2001.1/4.5

大井川鉄道とそり遊び

お兄ちゃん(M君)に雪を見せてあげたいという

思いから、雪のある所へ行くことにしました。

ところが、パパが、1泊目に大井川鉄道に乗り、

2泊目にスキー場に行くという提案を・・・

2カ所が少し離れた場所にあるので、

ママは、子供に負担をかけるのではと

ずいぶん迷いましたが、どちらも外し難く、

何とかなるかと、決めてしまいました。

今回は、パパ、ママ、M君、T君に、ママの父母

じいじ、ばあば)が一緒です。

T君は、朝から鼻水が出て、少し心配です。

大井川鉄道

 お昼前に金谷駅に着きました。

お弁当が要予約とは知らず、近くのお弁当やさんに

走りましたが、早めに着いたので、間に合いました。

駅前のおみやげやさんの中には、機関車2台とジオラマも

2つ設置してあり、ここで遊ぶだけでも楽しかったです。

ホームに機関車が近づくと、みんなが一斉にカメラを

向けるので、真正面を撮るのは、至難の技です。

車内に乗り込むと、足元が暖かく、寒くは感じませんでした。

やがて走り出し、トンネルに入ると、窓が木枠の為、煙が入ってきて

車内は煙っていました。それさえも、ママには、風情に感じましたが・・・

途中の駅で20分停車したため、外に出て、写真を撮ることが出来ました。

千頭駅に降りると、2つ位向こうのホームにトーマスが停まっているのが

見えました。M君は真っ先に見つけてました。そして、今乗ってきた

機関車の運転席に座り、写真を撮らせてもらえて良かったです。M君は

よくわかっていないようでしたが・・・

駅の博物館と道の駅に寄り、帰りは電車で金谷駅に向かいました。

M君は、また機関車に乗りたくて、不満そうでした・・・

車中、外は吹雪のようになり、これから、もっと山の方に行くのに、

大丈夫だろうかと、とても不安になりました。なにせ、パパが

不安だ、なんて言うからよけいに・・・

富士見荘

その日は富士見荘さんにお世話になりました。

雪の心配なんて、全然ありませんでした。

畳の部屋なので、T君も少しは自由になれていいかな・・・

でも夜中ずっと、鼻をつまらせながら、一生懸命寝ていると

いう感じでした。ごめんね・・・

富士見パノラマスキー場

パパとママは車内で着替えが、少し苦しかったですが、

M君は雪を見たら、もう行くしかないという感じでした。

登るのはしんどかったですが、とっても楽しく遊べました。

平地があれば、お砂場道具も必要かと、持っていったのですが、

そんな場所はなかったし、そりで十分のようでした。

T君は、ばあばにおんぶしてもらってて、やはり少し、

調子が悪いようでした。

ペンション バロック

名残惜しそうなM君を言い聞かせ、今日お世話になる

バロックさんへ

お部屋はベッド2つ。子供2人と添い寝のつもりだったので。

最初、少し寒い気がしましたが、床暖房がだんだん

効いてきました。

雪で少し遊ぼうと思ったのですが、水分のない、

降ってからだいぶたった雪で、全く固まってくれませんでした。

夕食は、車で10分程走り、お寿司やさんへ

当たり−って感じで、お豆腐もお寿司もとってもGOODでした。

夜はやはり、添い寝はつらくて、途中で床に寝ましたが、

今度は乾燥してきて、暑くて、ちょっと大変でした。

翌日は、すぐ近くの公園の中のプラネタリウムへ

でも真っ暗で、子供2人は、泣き叫び出してしまいました。

まだ、早かったようです。

その後、温泉に寄り、帰途に着きました。

高速を使わずに走ったら、とっても長くかかってしまい、

T君は、何をしても大泣きで、とっても疲れました。

誘った父母にも申し訳ないような気がしました。

毎度ですが、M君は、とても良かったようです。

今回の旅行を振り返って

・出来るだけ早く着けるように、高速を使う方が良かったです。

・何しろ、スキーウエアまであったので、荷物が多くて、

 大変でした。